本堂改修工事完了のお知らせ
(本堂参拝時の状況変動)
元来寺の本堂の参拝の場所は畳みを敷きその畳みに正座をし、法要が終了するまでその場所に座している。そこで自分の焼香の順番が巡ってきたら座している場所から焼香机の前に行き、焼香礼拝して自分の坐位置まで戻り、そこに再び正座し法要終了迄座している。
しかし最近では法要の御参拝に来寺される方々の御年齢が高齢化し、此の高齢化した参拝の方々は正座するのが難しいという人々が増えてきました。
当寺では此の方々に対処するた為に、正座助成用の小さな座椅子を用意しておりました。
しかしこの座椅子使用の時そこから規律して焼香机に行くのが困難の方が多くなったので、昨年より本堂を畳みから床にするという改変工事を進め、それと同時に冷暖房工事も施工しました。今の時期ですと問題となりますのは暖房です。それは終了しました。次の話はそれが完成していると言う証明です。最近御法事に来られた方々から「今日の御法事は私が家に居る時よりも暖かかった」と言って頂きました。遡り冷房も「あまり強い冷房であったので少し温度をあげて下さい」といって頂きました。冷暖房が正常に動いている事の証明です。
以上冷暖房施設の設置工事も終了し、全体を現在の写真のように改変しました。
当寺の本堂での御法要の時は椅子に坐すように変更した事を御報告致します。